すみだ・江東相撲部屋めぐり
1997年(平成9年)6月29日(日曜日)
スタート地点:江戸東京博物館(両国駅徒歩1分)
この大会の主催は東京東部歩け歩け協会でしたが、歩け歩け協会の会報誌に掲載したところ、内容からして興味を持って集まった参加者が多く、関東近郊遠くは栃木、茨城からの参加者もありました。
コース
江戸東京博物館〜墨田区内の相撲部屋〜墨田区内の公園(昼食)〜江東区内の相撲部屋〜富岡八幡宮(ゴール)
約16Km
9時20分出発、15時30分ゴール
参加者:約800人
今回廻った相撲部屋は、以下の部屋です。(全部で23個所)
参加者は、部屋の看板が見えると立ち止まって眺めたり、部屋の看板と一緒に記念撮影など、思い思いに楽しんでいました。
23個所も観ると部屋も様々で、看板も縦に立てかけてあれば横になっているもの(三保ヶ関部屋がそうでした)、また作りもマンションの1階、ビルになっているもの、民家と間違えそうなもの…、造りも新築に近いものから築10数年以上…と様々でした。
部屋を見るばかりでなく、歴代横綱の名前が刻んである石碑、回向院など相撲にゆかりのある場所にも立ち寄りました。
歩きは団体歩行。800人の大行列ですから、すれ違いの子どもから「あ、行列が歩いている!」と言われるほどでした。所々休みといっても、場所は狭い。おまけに好天だったので、水分ばかり補給のウォーキングでした。
東京でも、ビルばかりではなく、古くからの下町がまだまだ残っていて、都会以上の活気があったように思いました。
下町をめぐるのも、時にはいいものです。