手宮線(1985年11月廃止)・幌内線(1987年7月廃止)

 北海道の鉄道のルーツである「幌内鉄道」ゆかりの両線も、石炭輸送の任務を終えて廃線となりました。
 手宮線は1962年5月に旅客輸送を廃止していたのですが、廃止当日には手宮〜幌内間の特別列車が運行されました。
 現在、手宮には「小樽交通記念館」、三笠・幌内には「三笠鉄道村」が設けられ、多くの鉄道車両と資料が保存されています。

手宮駅に到着するサヨナラ列車 キハ56系7両の整った編成も今は昔…    Nov-4,1985.

廃止直前の幌内線幾春別駅にて  一般の列車にもマークが取り付けられた   June-28,1987.
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